九州国際選手権は盛り上がりましたね。柔術の未来を創るのはキッズです。私が柔術始めた頃の九州ではキッズ柔術はありませんでした。ですが今は九州でもかなりキッズ柔術が盛り上がってきてます。キッズ大会がかなり盛り上がるこの大会は私は好きですね。これからもこの大会を応援したいと思います。
今回のキッズは私の中で仕上がり8割といったとこでしたが結果は予想を超えてきましたね。
12名出場
優勝7名
準優勝2名
3位1名
とかなりの好結果でした。
他の道場は20名以上出場してるとこも多く団体優勝は厳しいと思ってましたがなんと団体優勝でした。これぞ少数精鋭です。
うちはどこの道場に行ってもエースになれる子ばかりですからね。試合を見てもうちが抜けて強いカテゴリーが多いです。本当に強いですよ。
しかし試合前にしては練習の雰囲気が緩く今回はやばいかな?と思っていたので試合前練習もラストはハイパー試合前練習に変更してました。それが多少は効いたようです。
キッズスポーツクラブに通うのは保護者としては遊びに行かせるわけではないと思います。
今はコロナ渦でもあり子供の練習を見に行くのにも制限がありどんな練習をしているのか?など子供の成長を確認しにくい状況です。
だからこそ練習してきた成果を確認出来るのは試合しかありません。
保護者としても練習に行かせてる以上成果は必ずほしいと思います。
そこは私はよく理解していますので勝利主義というのではなく子供をあずかっている以上成果を出させるのが私の仕事であると理解しています。
今回の試合もしっかりみせてもらいましたので全員の現状のレベルはしっかり把握してます。
負けた者は次は勝てる練習をさせていきます。
格闘写真よっくん工房のよっくんがうちの練習をみてこの練習はきついだろう...
と言うように他の道場より練習がハードなわけです。そのきつい練習を毎日こなしているだけでも自信をもって頑張っていると言っていいと思います。
きつい練習をすれば勝てるわけではありませんが、きつい練習の中に勝てるようになる秘訣があるわけです。勝たせる為のノウハウですよ。
そこはブログでは教えませんけどね。
次のキッズ大会はまだ未定ですが6月岩国、7月が場所は未定ですがやる予定で8月はまた基山があります。
キッズ大会も続きますので出れるとこはどんどん出場していきましょう。
キッズ団体優勝しているので祝勝会はやりたいと思います。日程が決まりましたらお知らせします。
また頑張っていきましょう。
一般は2週連続の試合でかなりハードだったと思います。私も正直クタクタになりましたね。
8日はもう全滅に近い状況でした。しかし今回は私を含め気合いが違ったような気がします。
西本
ノーギ2階級優勝
柔術オープン優勝
黒瀬
2階級優勝
イキス
階級優勝
オープン準優勝
ユダ
階級優勝
オープン3位
坂﨑
オープン優勝
小島
階級準優勝
オープン3位
久我グレーシー
階級準優勝
ドラゴン石井
階級3位
村上
階級3位
シリュウ
オープン3位
マスター団体2位と一般も好結果でした。
黒瀬さんは若い人達を全て倒して2階級優勝でメフォーゼランキングで独走状態となってきました。
私がなんとか2位で追走してます。
イキスさんのオープン決勝が稀に見る激戦で見応えがありました。
スイープされスイープ返してパスしてラストバックとられて5-6で逆転負け。
負けはしましたが大事なのは攻めるという事です。そこは出来ていたと思います。
勝負をしないといけないときに攻める!!
これは簡単そうですが難しい!!
これがいまのうちの課題です。
どうしてもいかないといけないときに固まってる方が多い。そこを打破していきましょう。
一般も次の大会が決まりましたらお知らせします。
頑張っていきましょう。
それから...
上の帯を目指してる方はもう一度昇格基準を確認してみてください。
現在基準を超えているのは黒瀬さん1名です。実際には最後の基準として青帯2年があり12月でしっかりIBJJF更新をしていれば紫帯に昇格します。
次にリーチがユダさんイキスさんが私から認められたらの条件のみです。
全国区大会でサクッと優勝してきてください。それで紫帯です。おめでとうございます。
皆さんも上の帯を目指してみてください。
自分が昇格までに今どこにいるのかすぐにわかると思いますのでわかりやすい表を載せておきます。ご確認ください。
青帯への昇格(以下1つ以上クリアで昇格)
■試合で優勝1回
■メフォーゼ柔術アカデミーランキング1位
■柔道有段者でASJJF大会に出場する場合
紫帯以上に昇格(以下4つクリアで昇格)
■試合での実績(優勝4回以上)
■メフォーゼ柔術アカデミーランキング3位以上の入賞実績
■代表に実力を認められた者
(全国区の大会で優勝すれば認めます。もしくはスパーリングで代表と互角以上の実力があるなど)
■IBJJFに申請で認られる者
上の帯へ昇格できる規定年数あります。
青帯2年以上
紫帯1年半以上
茶帯1年以上
IBJJFでの更新をしてない期間は年数に含まれません。なので帯昇格申請しても年数不足で申請が認められない場合あります。なので代表から昇格を認められた方は申請で認められたのが確認してから昇格とします。※更新はしっかりしておいてください。
全国区大会優勝者 | 2022年全日本マスター選手権 黒瀬 |
---|---|
MVP3位以内入賞者2021年 | 1位ユダ(青帯) 2位黒瀬(青帯) 3位イキス(青帯) |
MVP3位以内入賞者2020年 | 1位イキス(青帯) 2位ユダ(青帯) 3位西本 |
青帯以上 優勝回数 | 2022年5月15日更新 |
ユダ | 6回(青) |
イキス | 5回(青) |
黒瀬 | 6回(青) |
クリス | 2回(青) |
ドラゴン石井 | 2回(青) |
坂﨑 | 2回(紫) |
2022年 | 一般MVPランキング現在5月15日更新 |
---|---|
1位 770点 | 黒瀬さん |
2位 600点 | 西本健治 |
3位 425点 | 伊規須さん |
4位 265点 | 柚田さん |
5位 157点 | ドラゴン石井 |
6位 114点 | クリスさん |
7位 113点 | 久我グレーシー |
8位 100点 | 坂﨑さん |
9位 94点 | オオノさん |
10位 66点 | 坂田君 |
11位 62点 | 小島さん |
12位 61点 | コトハちゃん |
13位 39点 | シリュウ君 |
14位 30点 | 村上さん |
15位 4点 | 長谷川さん |
16位 1点 | 石川君 |